2003年09月03日
あるサーファーとの出会い

数年前、勤務先の職場に元気の良い新入社員が入った。名前をN川君と言い、スリムな長身でありながら顔は日焼けして、長髪で後ろをゴムで束ねた個性溢れる若者である。しゃべりも自分のことを『オイラは・・・』と実にユニークな人物である。聞けばサーフィンを楽しんでいるとのこと。「おお、君はサーファーか。いいねえ」 初対面はこの程度にしか思っていなかった。サーファーN川君は『台風の来る直前は波が最高にイイッス!』と言い海に出掛け、また日本の海では物足りないと、海外まで足を伸ばす行動力のある青年である。ただ、第一印象は「自己中心的な人間なんだろう」という思い込みがあった。
しかし、やがて彼は私に「人間は外観だけで判断してはならない。何事も情熱をもっている人は全てに可能性を持っている。」ということを改めて教えてくれた。彼は海が好きで海をこよなく大切にしている。自然と人を大切にする思いやりを持ち、仕事に対する情熱も人一倍強く、人として社会人として立派に成長してきた。何事にも情熱を持って集中する姿を見ることは実に気持ちが良いものである。
この「情熱」こそが結果を大きく変える栄養素である。私の持論は 結果量=内容×情熱 である。内容が5で情熱が1ならば結果量は5に過ぎないが、情熱が10あれば50の結果量を得る事ができるのである。はつらつとした人生を送る秘訣でもあると思っている。
50才を過ぎた今、今後の人生に欠かせないものはと聞かれれば、私は迷わず『情熱』と『健康』を挙げる。
投稿者 administrator : 2003年09月03日 22:31