« 県スポ少林寺拳法大会 | メイン | あるサーファーとの出会い »
2003年07月25日
可愛い少年拳士

練習開始10分前。道場で待つ私に「こんばんは」 と大きな挨拶をして入ってくる一人の少年拳士。「こんばんは」こちらも負けずに返してあげる。私の顔を見ながらにこにこしている。「今日、何か良い事あったの?」の問いに、「べつに~」の返事もそこそこ、道場内を元気良く走り出してしまった。たったこれだけのことなのに、私はなぜか爽やかな気分になり、嬉しさを感じながら練習を開始したのである。
少年拳士を見ていると、笑顔で道場に入ってくる拳士は少ない。大体は無表情か、少し緊張した顔で合掌礼をして入ってくる。自分も小さいころ習い事をしたが、笑顔で玄関をくぐった記憶は無い。道場に来るのが楽しみであるのだろうと勝手に想像してみる。何となくやっているのでなく、自ら楽しみ練習に勤しめれば最高である。そして自分なりに目標を持つ事が更なる飛躍に繋がっていく。
こんな話をきいたことがある。
上からの命令だけで目標無く行動した場合の実績結果を 1とすると、
指示内容から目標を設定して行動した場合の実績結果は 2
自分から率先してやる気を出して行動した場合の実績結果はなんと 3近くになるそうである。
動機付けをするとしないでは、結果に大きな差が現れるのである。楽しませ、目標を持たせる事が重要であり、これが道院長の役目と思っている。
さあ、今日も何人の少年拳士の笑顔を見れるのか、楽しみ、楽しみ。
※写真は今回の内容とは直接関係ありませんが今年5月に行った北海道の小樽運河です。自分でも気に入っている1枚です。
投稿者 administrator : 2003年07月25日 01:06